ランニング

皇居ランの【マナー】や【ルール】

ここででは、皇居を走るときのルールやマナーについてご紹介します。

ランナー同士が気持ちよく走れるように、ルールやマナーを守って走りましょう。全部で9ヶ条ありますので1つずつ見ていきましょう。

1:歩道は歩行者優先

歩道は歩行者が優先です。観光や散歩をしている人もいますので、走るときは細心の注意を払いましょう。

2:歩道をふさがない

グループや集団で走るときに、話に夢中で横に広がってしまいます。通行の妨げになりますので、周辺をよく観察しましょう。

3:狭いところは一列に

皇居のコースは所心せまい場所があります。特に3km〜4km付近。横に広がらず、速やかに1列になりましょう。集団で走るときは、ランナーが後ろから来たときに、最後尾の人が声をかけるようにするといいでしょう。

4:周回は反時計回り

皇居ランニングの周回コースは反時計周りで走りましょう。バラバラに走ると、歩行者やランナー同士の接触事故につながります。また、歩行者やランナーを追い越す際は右側から追い抜くこと、追い抜かれる側は左側に寄りましょう。

5:タイムよりゆとり

ランナーは速く走ることよりもゆっくりなペースで走るようにしましょう。歩行者や他の利用者との接触事故をさけるために心のゆとりがあるペースで走りましょう。

6:ながら通行は控える

音楽を爆音で聞いたり、スマートフォンなどを利用しながら走るのは非常に危険です。周囲への注意が散漫になり、接触事故や衝突事故の危険性が高まります。周辺への安全が確認できるように「ながら通行」は控えましょう。

7:自転車はすぐに止まれるスピードで

自転車利用者は交通ルールを守って、原則車道を通行しましょう。すぐに止まれるスピードで運転しましょう。

8:ゴミは必ず持ち帰る

ランニングでは飲み物や軽食物を食べる機会が多いです。ゴミは必ず持ち帰り、きれいなコースをみんなで作りましょう。

9:思いやりの心で

皇居は日本を代表する観光スポットです。最近では海外の方々の観光が多く見られます。思いやりの心をもって行動するようにしましょう。

コロナ禍におけるランニングのルール

コロナ禍におけるランニングのルールをご紹介します。感染拡大防止のため以下の点に注意し、周囲との間隔を空けて走り、マスク等を着用するなどして、感染対策をしながら走りましょう。

  • 集団で走ることはやめ、十分な間隔を取りましょう。
  • 会話をしながら走ることはやめましょう。
  • 歩行者に気を配り、すれ違う際は十分に距離を取りましょう。
  • 周囲と距離が取れない場合には、マスクなどを着用しましょう。

・参考

https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho

/machizukuri/kotsu/runningmanner.html

まとめ

皇居を走るときのマヤーやルールについて紹介していきました。どれも当たり前って言えば当たり前にことです。

これからも、みんながルールやマナーを守って歴史ある皇居をつくっていけるといいですね。